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新刊紹介/日本の医療を崩壊させないために

2010.10.05

検察バッシングの中、見えない権力に翻弄されたカリスマ医師の告発手記が満を持して出版。
「日本の医療を崩壊させないために」菅谷良男(日新報道)
http://sugayayoshio.com/

内容の概要は下記の通り。
救急で診療してもらいたいのに、診療してもらえない・・・。
「診療拒否」や「病院たらい回し」がなぜ起きるのか? その原因の一つは「お医者さんの逮捕」にある。
意外と知られていないことだが今、日本では医療訴訟が年間700件以上もある。医療における刑事事件届けはこの10年間で約10倍にも増えている。それに伴い、医師の逮捕も急増している。本来、一人でも多くの患者さんを救おうとする「救急患者」や「高度な手術」をおこなう医師は、患者さんが亡くなる確率も高く、失敗して患者側に訴えられるリスクが高くなるわけだが、なので、「防衛医療」といって、診療を忌避する医師が増えてきているのだ。

なぜ、医師が逮捕されるのか? 著者の菅谷良男氏は実際に逮捕・拘留された。
国内屈指の名門校である開成高校を卒業、両親の経済的負担を軽くするため横浜市立大学医学部を選択、北里大学大学院で日本で最初の形成外科の大学院生となり、救急医療の問題点を解決するため、厚生省に入省、土日診療を受けられず、すい臓がんで早世した弟と弟の残した子供達のために、厚生省を退職、土日祝日も診療する皮膚科形成外科クリニックを開設。

人並み以上のエネルギーを持って生きてきた菅谷氏が自身の逮捕と、日本の医療が直面している問題について記した書。医療の問題は、お医者さんだけでは解決できない。お医者さんにお願いする立場の私達が知ることが重要なのだ。

ちなみに、10月5日~6日に本をお買い求めの方限定で、日常生活での「応急処置」がわかる書籍と書籍の内容がよくわかる著者のロングインタビュー(音声)~なぜ土日祝日診療を始めたのか、医師の数は増えても医師が不足し続ける理由、地下2階、黒カビだらけの留置所、検挙率20%、有罪率99.9%など書籍内容の一部も特典としてプレゼントされる。

 

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