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米金利上昇でドル買い、対ユーロでは2年半ぶり高値=NY市場

2014.12.23

米金利上昇でドル買い、対ユーロでは2年半ぶり高値=NY市場 [ニューヨーク 22日 ロイター] - 22日終盤のニューヨーク外為市場では、薄商いの中、ドルが終盤にかけて持ち直し、ユーロを2年半ぶりの安値水準に押し下げた。米2年債入札を受けた米金利上昇がドルの追い風となった。
BNPパリバの通貨ストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は「2年債入札の最高落札利回りが70ベーシスポイント(bp)超と、2011年半ば以来の高水準だったことがドルを支援した」と指摘した。
ドルは当初、11月の米中古住宅販売が半年ぶりの低水準となったことで軟調に推移していたが、その後持ち直した。
ユーロ/ドルEUR=は1.2216ドルまで売られ、前週末につけた2年半ぶりの安値を更新した。
欧米の金融政策の方向性の違いに加え、ギリシャの大統領選出をめぐる動向もユーロを圧迫している。12月29日実施の第3回投票でも大統領が選出できない場合、ギリシャは総選挙実施となるため、デフォルト(債務不履行)やユーロ圏離脱のリスクが再び懸念されている。
ドル/円JPY=は0.45%高の120.08円と、約2週間ぶり高値近辺で取引された。
ポンドは対ドルで0.25%安の1.5629ドル、対ユーロでは約0.27%安の78.45ペンスとなった。
ドル/円 終値 120.02/04
始値 119.93/94
前営業日終値 119.49/52
ユーロ/ドル 終値 1.2230/32
始値 1.2256/57
前営業日終値 1.2228/33

 

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